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20240502場面緘黙症姉妹の通級指導教室、めいさん河川敷

まずは長女めいさん。

先日の記事でチラッと書いたけど、昨年度の下期から通い始めて

先日、今年度の第1回目があって、妻が送って行ってくれた。


教室の場所も先生も変更になって

そんなガラリと変化のあった環境の中での第1回。

今年度からは親が同席せずに、先生と めいさん との1対1での

教室となる。

自己紹介をしたり、ボール遊びをしたそう。

親が同席しないので、あまり詳しいところまではわからない。

子離れができない現代ペアレントの権化である自分は

嬉しいような、不安なような。


とりあえず、今年度は週1回から始めることに。

通う中でめいさんの状況を見ながら

頻度や時間などを検討していく。



続いて はるさんの通級指導教室。

こちらも先日の記事でチラッと書きました。

あ、今回は 教室自体ではなく、『教育相談』でした。

はるさんは通う事になる教室内で1人の先生と遊んで待ってて

妻が職員の方と はるさんの様子や今後の進め方についての相談をする、という時間。


結論、はるさんも昨年度の めいさんと同じように

1時間/回 2回/月 のペースで通う事にさせてもらった。

はるさんの幼稚園の担任の先生に対して

どういう声掛けや接し方をしてもらうのが はるさんにとって良いのか

を伝えておきますね、と言ってもらえた。

担任の先生はキャリア的にはベテランだけど、この幼稚園には異動してきたばかりで

幼稚園や園児自身のことをまだよく知らないだろうから無理もないんだけど

これまで担任していただいていた先生方と比べて

なんかちょっと、親身 親切度が低いというか

大丈夫なんだろうか感 を覚えていたので、

この組織間連携の面にも期待したいと思っています。


さて、ここからは今日の日記。

はるさんは熱は下がったけど、咳は続くし

体調全回復とは言えず

食欲も8割、笑顔や声、動きも6割程度の調子なので

大事をとって今日も幼稚園は休ませることに。

起きた瞬間から(おそらく)幼稚園のことを考えて

泣き出しちゃう。

ご飯もお膝でじゃないと食べないし

(膝に口がある妖怪みたいなことじゃなくて、親の膝の上に座って食べるということ。)

まぁ、今日は仕方ないか。

GW明けから頑張って行こうね、という感じ。


めいさんは今日は2年生と一緒に『なかよし遠足』

近くの河川敷に歩いて行って

そり滑り遊びをして おやつを食べて 歩いて帰る という。

リュックサックを背負って ダンボールそりを持って

可愛い帽子をかぶって 嬉し気に出発していきました。


河川敷では男の子の2年生さん(名前は忘れたらしい)とペアになって そり滑りをしたり

シロツメクサを摘んで花冠を作って ひなのちゃんにプレゼントしたり

シロツメクサの指輪を ななみちゃんにプレゼントしてもらったり。

貰った指輪は潰れないようにそーっと そーっと袋に入れて帰ったんだよ、 って。

そりは、足を全部載せたら速すぎたから、途中で下ろしたんだよ、って。


学校に帰ってから給食。

今日はご飯茶碗を運ぶお仕事。

『ご飯係』って言ってたから てっきり ご飯を盛り付ける係かと思ってたら

ご飯茶碗の入ったカゴをご飯の食缶の隣まで運ぶだけの係だったみたい。

すぐに仕事が終わったので、あとは汁椀をトレイに載せる役目を担ったとか。


給食が終わって5時間目は生活。

河川敷での様子をクーピーを使って絵に描く。

めいさんはお花を摘んだところを描いた って。

また見せてね。


家の方向が同じ みづきちゃん と毎日一緒に歩いて帰るんだけど

今日は河川敷のことをお話しながら帰ったとのこと。「何したの?」とか。

すごい。そんな風にお友達と(しかもまだ出会って1カ月、クラスも違う)お喋り出来るなんて。

優しいお友達ができて良かった良かった。

途中までお迎えに行ってたおれもお話に混ぜてもらって

乳歯が抜けた話とかした。

みづきちゃん、これからも めいさんをよろしくお願いします。


夜、寝る前、めいさんがイベントを企画してくれた。

『ニコニコあったかタイム』。通称『ニコタイ』。

事前に和室(寝室)に一人で籠って準備して

プログラムも作って我々をもてなしてくれる。

読み聞かせ

ゲーム

なべなべ

たからさがし

やすみ

やすみ

読み聞かせ


【今日の絵本】

『バムとケロのそらのたび』文溪堂

作: 島田 ゆか

『まよなかのだいどころ』冨山房

作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

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『あめだま』ブロンズ新社

作: ペク・ヒナ
訳: 長谷川 義史

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